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更新日:2026年8月3日 · 読了目安 約6分 · ← 記事一覧
模擬試験を何回も受けているのに本番の点数が伸びない、という相談はよくあります。多くの場合、原因は問題演習の量ではなく、間違えた後の復習の質にあります。採点結果を見て一喜一憂して終わりにしてしまうと、同じタイプのミスを何度も繰り返すことになります。
ここでは、模擬試験を「解いて終わり」ではなく「次の得点につながる教材」として使うための3つのポイントを紹介します。
間違えた問題は、原因によって対策がまったく違います。採点直後に、それぞれ次の3つのどれに当てはまるかをメモしておきましょう。
この3タイプの割合を見るだけで、次に何を優先すべきかが明確になります。知識不足が多いなら暗記、読み違いが多いなら精読練習、時間切れが多いなら時間配分の練習、というように対策が変わります。
解説を読んですぐ納得した問題ほど、実は記憶に残っていないことが多いです。効果的なのは、採点した当日ではなく1〜2日後に、選択肢を隠してもう一度自力で解いてみることです。もう一度間違えた、あるいは自信を持って答えられなかった問題こそ、本当に弱点として残っている問題です。逆に2回目で正解できれば、その問題はもう解けるようになったと判断してよいでしょう。
ノートやスマホのメモアプリに、間違えた問題の要点(問われた文法・語彙・読解のポイントだけ)を1行でまとめて集めていきます。模擬試験を重ねるごとにこのノートに追加していき、試験直前にはこのノートだけを見直すようにすると、限られた時間で自分の弱点だけを効率よく復習できます。全問題を見直すより、間違えた問題に絞ったほうが同じ時間でも密度の高い復習になります。
ヤキトリ日本語の模擬試験は、すべての問題に解説つき。間違えた問題をそのまま復習に使えます。次の模擬試験で、今日の弱点を潰しましょう。